1. メディカルヨガインストラクター養成コース

COURSEコース紹介

メディカルヨガ
インストラクター養成コース

メディカルヨガインストラクター養成コース
毎月開講
随時
入学可
ヨガで健康になりたい...そんな思いに真から
応えられるメディカルヨガの指導者養成コース
ヨガの知識だけでなく、基礎医学や心理学・ハーブまで知識を広げて学びます。体の動きに対してどの骨や筋肉が使われているのかといった機能解剖学の知識は、ヨガの動きの理解につながり、より的確で正しい指導が行なえるように。また、心理学によってインストラクターとして必要となるコミュニケーション力を養います。卒業後は、一般のインストラクターとは違い、活躍の場を多岐に広げることができ、将来の働き方の選択肢も大きく広がります。
受講料
228,000(税込250,800円) お支払い方法:一括または分納をお選びいただけます。
入学金30,000円(税込33,000円) ※教科書、実習材料、資格認定費は受講料に含まれています。
修得期間
約4ヶ月 全64単位
開講時間
火曜午前コース、水曜夜間コース、日曜午前コース、学科はオンライン

こんな方におすすめ

  • 初心者から他にはないインストラクターを目指したい方
  • メディカルヨガを学び就職・独立開業したい方
  • 疾患予防や不調改善につながるヨガを習得したい方
  • 身につけたヨガを代替医療の観点から学び直したい方
  • 子供からお年寄りまで幅広い人たちに指導したい方
  • 他のインストラクターとの差別化を図りたい方

取得できる資格

日本統合医学協会認定
・メディカルヨガインストラクター
・心理カウンセラー
・クリニカルアロマインストラクター

資格認定証

卒業後の進路

ヨガスタジオやフィットネスクラブに就職またはフリーインストラクターとして契約する働き方。自宅やカルチャーセンターなどでヨガ教室を開講し独立する働き方。さらに整形外科や産婦人科、介護施設や老人ホームなどで代替医療としてヨガを指導する働き方などさまざまな道が開けています。

\ 魅力的な指導者へ /

コース特徴

1心と体を良好な状態に保つ
セルフコンディショニングが身に付く
セルフコンディショニングとは、自分自身でからだの調子を整え、心と体のメンテナンスを行う方法のことです。スポーツの現場においても、パフォーマンスの向上やケガ予防として重要性が高まっています。インストラクターとしてはもちろん、生涯を通してみなさんの生活を支えてくれる大切なスキルが身に付きます。

コース特徴1

2基礎医学の知識をプラス。
疾患予防や不調回復まで一歩踏み込んだ領域へ
ヨガに関連する知識だけでなく、人の体の機能や構造といった、より深い体の知識を学びます。ヨガによって得られる体の変化をより具体的に理解でき、そのおもしろさを自らが行なうレッスンを通して人に伝えていくことができます。リハビリ、介護予防、メンタルヘルス対策など、代替医療としてのヨガ・ピラティスが医療分野で注目されています。

コース特徴2

3"他とは違う個性"血行促進や自律神経に作用する
アロマの作用をヨガに取り入れる
こころの安定や集中力を高める効果が得られるヨガとアロマはもともと相性の良い組み合わせ。アロマとヨガの相乗効果でレッスンの質を高めることができます。他とは違うアロマを取り入れたレッスンはインストラクターとしての強みに。
  • ラベンダー
  • ゼラニウム

コース特徴3

4指導者に必要な表現力を心理学を通して身につける
指導者になるために必要な表現力や、コミュニケーション能力を"心理学"から学びます。また、心の病の対処法やカウンセリングスキルまで踏み込んで学べるので、代替医療としてのヨガ教室を開く場合にも役立てられます。

コース特徴4

5メディカルヨガだから幅広い人に寄り添える指導者に
子供から運動に制限のある高齢者の方に向けて、身につけた正しい知識をもとに指導が可能になります。

コース特徴5

6自信を持ってインストラクターとしてデビュー
"無料再受講制度"があるから、在学中は納得いくまで受講が可能。実技授業では、ロールプレイングや模擬レッスンを実施。知識と実践練習で卒業後の自信へとつなげます。

コース特徴6

カリキュラム

  • オンライン講座 オンライン講座
  • 通学講座 通学講座

1ヨガ実技

ヨガ実技 通学講座
カリキュラム前半は筋肉や骨格、後半は内臓や神経系の機能改善に関わるアーサナ(ポーズ)を学び、不調・機能改善に役立てられるヨガを習得します。カリキュラム詳細を見る
ヨガとは
ヨガの歴史や、考え方のベースとなる八支則について触れるとともに、伝統的ヨガから近代ヨガまで、さまざまな流派が存在するヨガについての基本知識を学習。
脊柱
人体の軸となる脊柱についての構造や働きへの理解を深め、ポーズと脊柱の関連性を学習。さまざまな姿勢の傾向と、基本ポーズであるタダーサナを通じて理想的な姿勢への理解を深めます。
プラーナーヤーマ・呼吸器系
呼吸法であるプラーナーヤーマを中心に、呼吸器系を構成する器官や、機能改善アプローチをアーサナを通して学んでいきます。
下肢
下肢を構成する関節や筋肉、靭帯などの構造と、主な疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を習得。
腰部Ⅰ
腰部の構造と腰痛や腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチを学んでいきます。
腰部Ⅱ
腰部の構成に関連する骨格や筋肉、症状の改善に役立つアーサナを複数学習。実践を交えながら指導法を体得していきます。
股関節Ⅰ
股関節を構成する骨や筋肉の構造、加齢や運動不足により可動域が狭まるなどの症状や疾患を学習。機能改善へのアプローチを学びます。
股関節Ⅱ
股関節に対する機能改善に役立つアーサナを複数学習。状況に応じたアプローチや指導ができるよう実践を重ねます。
肩部
肩部の構造と、肩凝りや五十肩などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を習得します。
上肢
上肢を構成する関節や筋肉、靭帯の構造を理解し、腱鞘炎などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を身につけます。
頸部・背部
頸部・背部の構造と、ストレートネックなどの症状について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチを学びます。
スーリヤナマスカーラ
太陽に感謝と祈りを捧げる動作と言われる太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)を学習。呼吸と連動させた一連の動きを体得していきます。
神経系Ⅰ・Ⅱ
神経の構造と働き、脳と脊髄の役割を学習。ヨガによる自律神経への作用や、神経系の不調、疾患の改善に役立つアーサナについて実践を交えながら習得。
プログラミング
レッスンプログラムの構成や時間配分、プログラムを考える際の留意点など、インストラクターとして必要なプログラム作成について学びます。
生殖器系Ⅰ・Ⅱ
生殖器の構造と働き、月経の仕組みへの理解を深めながら、月経期の不調軽減、生殖器系の機能や不調改善に役立つアプローチを学習。指導法を体得します。
スーリヤナマスカーラ実践
複数のポーズからなる太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)の動きと、伝える練習を実践。グループに分かれて互いに指導し、ガイド力を高めます。
消化器系
消化器官の構造と働き、胃痛や便秘などの不調・疾患の原因を学習。アーサナを通じた機能・不調改善アプローチを習得します。
免疫系
人体の免疫機能や、アレルギーなどの疾患について学習。リンパ系の機能強化、筋力向上による免疫力を高めるアプローチと、ヨガ指導法を身につけます。
循環器系
心臓や血管などの循環器の構造と働き、高血圧などの疾患について学習。血液循環を高めるアプローチ法を習得します。
感覚器系
三半規管や嗅覚などの感覚器の構造について学習。感覚器系の不調・疾患の改善に役立つアーサナについて実践を交えながら、アプローチや指導法を体得します。
内分泌系
さまざまなホルモンが持つ生理作用を理解し、ホルモンバランスの乱れによる不調や改善法をアーサナを通じて体得します。
体幹(コアコントロール)
人体を支える基本となる構造である体幹(コア)を鍛えるアーサナを取り上げ、代謝機能改善などへとつなげるアプローチを学習します。
ロールプレイング
レッスンの組み立て方や指導法について、シミュレーションを通じて学習。レッスンの流れを体で覚えます。生徒間でも講評しあいながら、伝える力を磨きます。
実技試験
最終試験の実施。レッスンプログラムを発表。一人ずつ模擬レッスンを行い、内容をチェックします。

2基礎医学

基礎医学 オンライン講座
臓器や骨格・免疫機構などの構造と働きについて学習。ヨガによる体への変化を理論的に理解することができます。カリキュラム詳細を見る
細胞と組織
解剖学とは何かといった基礎から、動物の基本構造である細胞について学びます。
骨格系
人体にはいくつの骨がどのように存在しているのか。またその役割も学習します。
運動機能系
骨の詳細から筋肉の基本・運動構造も学びます。
筋系
人体にある約600個の筋肉から、重要なものをピックアップして学習します。
中枢神経系
神経の成り立ちのほか、脳と脊髄について学びます。
末梢神経系
運動神経や知覚神経といった末梢神経、嗅覚や視覚などの感覚の成り立ちを学びます。
消化器系
食べたものが体内でどのように変化し、栄養素として吸収されるのか。健康的なダイエット法も併せて学習します。
呼吸器系
人体に取り入れられた酸素はどうなるのか。呼吸のメカニズムを学びます。
循環器系
血液の役割や血液循環の原動力である心臓について学ぶほか、心臓や血管の疾患も学習します。
免疫系
自己防衛機能について多角的に学ぶとともに、免疫機能を高める方法も学習します。
内分泌系
ホルモンが人体をどのようにコントロールしているかについて学習します。
泌尿・生殖器系
尿の生成過程について、腎臓を中心に学ぶとともに、月経周期についても理解を深めます。

3統合医療とアロマセラピー

統合医療とアロマセラピー オンライン講座
精油の種類や使用法といった基本から、精油の作用やそのメカニズム、医療現場やスポーツ現場など代替医療としての活用方法を学びます。カリキュラム詳細を見る
メディカルアロマ
セラピー入門
精油の種類や活用法、安全な使用方法などの基礎を固めるとともに、代替医療についても学びます。
【制作実習】ルームスプレー
アロマセラピーの
メカニズム
精油がどのような経路で人体に作用するのかを理解します。
【制作実習】オードトワレ
精油の化学/基材
精油や植物油を科学的に捉え、成分の組成を学ぶとともに、基材の利用法なども学習します。
【制作実習】クレイパック
精油学 Ⅰ
イランイランやグレープフルーツ、スイートオレンジなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】ボディスクラブ
精油学 Ⅱ
フランキンセンスやラベンダー、ローズマリーなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】バスソルト
精油学 Ⅲ
ジンジャーやネロリ、ヒノキなど9種類の精油を学習成分や作用します。
【制作実習】ボディーパウダー
精油学 Ⅳ
ベンゾインやユズ、ローズなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】蜜蝋クリーム
医療・健康への応用
病気のメカニズムを理解し、メディカルアロマを代替医療に組み込む方法や活用法を学びます。
【制作実習】トリートメントオイル

4心理学

心理学 オンライン講座
指導者としての表現力やコミュニケーション能力を養います。また、カウンセリング学にも触れ、心と脳の関わりや心の病とその対処法なども学びます。カリキュラム詳細を見る
心理学概論
メンタルセラピーとは何か、心理学とは何かを学び、その役割について理解を深めます。
臨床心理学概論
臨床心理学とは何かを理解し、人格検査や知能検査の成り立ちや心理療法の理解を深めます。
日本の臨床心理学
本邦における臨床心理学の歴史や制度、ユング心理学や箱庭療法について理解を深めます。
心の病とその症状
統合失調症や双極性障害、不安障害やPTSDといった主要な精神疾患についての理解を深めます。
カウンセリング学Ⅰ
「カウンセリングとは何か」を学び、必要とされる現場や適性、心構え、基本手順など、ベースとなる基礎を固めます。
カウンセリング学Ⅱ
来談者中心療法、認知療法、行動療法など代表的な手法について学びます。また家族の在り方や円滑な相互関係の在り方などについて学びます。特に「認知療法」はケーススタディを用いて実践的に学びます。
カウンセリング学Ⅲ
ピアカウンセリング、ゲシュタルト療法、催眠療法、グリーフカウンセリングなど、様々なカウンセリングの手法を学びます。
カウンセリング学Ⅳ
アートセラピーについて学びます。
アートセラピーでは『風景構成(画)法」を実際に体験しながら学んでいきます。

5メディカルハーブ基礎

メディカルハーブ基礎 オンライン講座
生活の中にハーブを取り入れ、美容や健康、疾病予防へと役立てるための基礎知識について学びます。カリキュラム詳細を見る
メディカルハーブ入門
ハーブの基礎知識や歴史、ハーブティの飲用における注意事項を学ぶほか、統合医療におけるメディカルハーブの役割などを学習します。
メディカルハーブ各論①
ハーブの取り扱い方を学び、一般的に愛用されるジャーマンカモミールやハイビスカス、ペパーミントなど代表的なハーブの特徴を学習します。
メディカルハーブ各論②
エキナセアやネトルなど古くから疾病の予防や健康増進に用いられてきたハーブを中心に学習します。
メディカルハーブ各論③
近年の研究において効果効能が注目されているフェンネルやセントジョンズワート、マルベリーなどのメディカルハーブを学習します。

6クリニカルアロマ

クリニカルアロマオンライン講座
妊婦や子ども、高齢者へのアロマセラピー療法を中心に症状を改善する方法を修得します。カリキュラム詳細を見る
精油の化学
精油の芳香成分や薬理成分について学び、アロマセラピーが心と体に及ぼす影響を学びます。
皮膚トラブルと精油
皮膚の健康を健やかに保つために使用される精油や活用方法を学びます。
循環器とリンパ系への活用
生活習慣病の予防や生活改善に特化した精油を学びます。日常のホームケアに有効なむくみ対策方法を習得します。
運動器と精油
精油を用いて運動器へのアプローチ方法を学び、スポーツ現場におけるアロマセラピーの応用に役立てます。
消化器と呼吸器のケア
消化器と呼吸器系疾患の予防を目的として、不調の緩和のための精油活用方法を学びます。
内科領域、ストレスケア
ストレスによる自律神経のトラブルやホルモンの乱れについて学び、ホームケアに活用できる精油の取り扱い方を習得します。
マタニティケアと
チャイルドケア
ライフステージ別の活用方法を学習します。
第1弾はマタニティケアと乳幼児を対象にした精油の取り入れ方を学びます。
高齢者へのケアについて
ライフステージ別の活用方法を学習します。
第2弾は高齢者と介護者を対象にした精油の取り入れ方を学びます。
まずはお気軽にお問い合わせください

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